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渋沢栄一@飛鳥山

施設

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飛鳥山にある渋沢栄一関連スポット

2024年(令和6年)7月3日より新壱万円札になる渋沢栄一。
日本経済界の父と言われる偉人。なんて言われてるので、ちょっと飛鳥山に何かあるらしいので行ってみたい!という人のためにご紹介します。

渋沢史料館、旧渋沢邸もすぐ近くにあるので迷うことなく見学できますよ。

 

 

王子飛鳥山

飛鳥山公園のある飛鳥山には、旧渋沢邸や渋沢史料館があります。

飛鳥山公園の地図

 

渋沢栄一埼玉県の深谷市生まれですが、明治 12年(1879)からは飛鳥山に別荘をつくりました。そして明治34年(1901)から亡くなった昭和6年(1931)までは飛鳥山邸を本邸としていました

旧渋沢邸には、飛鳥山公園に隣接されていて解放されていれば無料で入ることができます。ただ何の情報もないと、古い建物くらいしかわからないかもしれませんので、まずは渋沢史料館で基礎知識を学びましょう。

 

 

渋沢史料館

渋沢史料館は、渋沢栄一の生涯と功績に関する資料を展示・収蔵する施設です。1982年(昭和57年)11月15日に開館し1998年(平成10年)3月には新しい本館が開館。

渋沢史料館の入り口

 

渋沢史料館は、渋沢栄一の生涯と功績を深く理解するための貴重な施設です。
入寮料は大人300円。基本は月曜日休みですがカレンダーで確認しましょう。

 

また定期的に企画展示の内容が変更されますよ。

 

 

公益財団法人 渋沢栄一記念財団

 

渋沢史料館の入場チケットにて、青淵文庫と晩香廬に入場することもできるようになります。

 

 

旧渋沢庭園

旧渋沢庭園は、東京都北区西ヶ原にある庭園で、渋沢栄一の旧邸宅跡地の一部です。正式名称は「旧渋沢家飛鳥山邸」といいます。

戦後、敷地の大部分が宅地化されましたが、一部が庭園として保存されました。

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旧渋沢庭園は、渋沢の思想や美意識が反映された貴重な文化遺産であり、国の名勝及び史跡に指定されています。現在では、一般に公開されており、四季折々の自然や歴史的建造物を楽しむことができます。

 

 

 

青淵文庫

青淵文庫(せいえんぶんこ)は【国指定重要文化財】・1925(大正14)年に竣工。
いわば渋沢栄一の書庫です。当初は「論語」も収蔵されていたそうです。

 

ステンドグラスの光で明るい建物の中。

 

 

晩香廬

晩香廬(ばんこうろ)・【国指定重要文化財】・1917(大正6)年に竣工。
渋沢栄一の喜寿のお祝いに現在の清水建設(株)が贈った洋風茶室です。

 

晩香廬・青淵文庫公開カレンダー

公開日のスケジュール確認はこちらから

 

 

渋沢×北区 飛鳥山 おみやげ館

渋沢庭園の奥には、おみやげショップがあります。

 

 

王子駅中央口から、モノレール前にある「しぶさわくんマンホール」

しぶさわくんマンホール

おみやげ館ではカードももらえましたよ。