PR

飛鳥山博物館

施設

◆↓◆翻訳◆↓◆

王子のきつね新聞
無料メールマガジン 王子のきつね新聞

新着イベント、予定変更をお知らせします。


あなたも「飛鳥山博物館」で歴史に触れてみませんか?

飛鳥山公園には3つの博物館があります。

「博物館って難しそう」「歴史って退屈かも」なんて思うかもしれませんが、ここはちょっと違います。
クイズ形式で楽しめたり、実物大の展示があったりして、子供から大人まで「へえ!」ってなる瞬間がたくさんあります。

 

アクセス・開館日

開館時間は午前10時から午後5時まで(入館は4時半まで)。
月曜が休館日だけど、祝日の場合は翌日が休みになるので、予定を立てるときはチェックしてくださいね。※臨時休館や無料開放日もあります。

入館料は大人300円、中学生以下は無料とリーズナブル。
また、3つの博物館の共通チケットもあるので、

 

場所は東京都北区王子1丁目1番3号、飛鳥山公園の中にあって、アクセスも便利。
JR王子駅から歩いてすぐだし、公園の散歩がてら寄るのにちょうどいいですよ。


飛鳥山博物館の魅力をわかりやすくお届けします。
これを読んだら、週末のお出かけ先に加えたくなるかもしれませんよ!

 


「飛鳥山博物館ってどんなところ?」:地域の歴史が詰まったスポット

まず気になるのは、「飛鳥山博物館ってそもそも何?」ってことですよね。
簡単に言うと、北区の歴史や自然、文化をテーマにした郷土博物館です。

3階からできており、入り口から入ると2階です。
2階には企画展示や受付、おみやげコーナーがあります。

 

1階は常設展示で、縄文時代の貝塚や人骨、王子・滝野川地域の歴史などの展示があります。
3階はアートギャラリーで、美術展などが定期的に行われています。

博物館と言っても、お堅い場所ではありません。
企画展示は入場も無料なので、フラッと入っても大丈夫です。

 


「何が見られるの?」:縄文時代から江戸時代まで楽しめる展示

気になるのは、「何が展示されてるの?」ってことですよね。


飛鳥山博物館の展示は、北区の歴史を14の視点で分けて紹介しています。


たとえば、縄文時代の貝塚に土器や石器。

貝塚


これ、北区の荒川流域で暮らしていた古代人の生活を想像させてくれます。
実物を見ると、「こんな道具でどうやって暮らしてたんだろう?」ってワクワクしますよ。


貝塚は、ウィキペディアでもゴミ捨て場と紹介されていますが、違います。
違う理由は、この展示案内板に貝塚の本当の話が書かれています。

 

狩猟に利用したと思われる石器なども展示されています。

北区の埋蔵文化財。荒川沿いで見つかった縄文時代の貝塚は、当時の食生活を教えてくれる貴重な資料。
貝や魚の骨がそのまま残ってて、「こんなもの食べてたんだ!」って驚きがあります。

 

縄文人骨

ほかにも、江戸時代の暮らしを再現したコーナーが人気。
「金輪寺の御座所」っていう展示では、映像で当時の様子が見られるんです。

しかも、実物大の模型もあるから、まるでタイムスリップしたみたい。
飛鳥山が桜の名所になった背景も、「飛鳥山劇場」というからくりシアターで楽しく学べます。
これ、子供連れの家族にも好評で、「動きが面白い!」って声がよく聞こえます。


歴史好きにはたまらないし、「へえ、北区ってこんな歴史があったんだ」って新しい発見もあるはず。
気軽に立ち寄れるのも嬉しいポイントです。

 


「どんな体験ができるの?」:クイズやパソコンで楽しく学べる

「見るだけじゃ物足りないな」って思う人もいるかもしれません。
でも、飛鳥山博物館はただ見るだけじゃないんです。

展示室には「おしえてコン吉」っていう情報パソコンがあって、クイズ形式で歴史を学べるんですよ。
たとえば、「縄文時代の人々は何を食べてた?」みたいな質問に答えていくと、
知らなかったことがどんどんわかってきて、子供も大人も夢中になっちゃいます。

 

ほかにも、ワークショップや特別展が開催されることも。
たとえば、2024年11月には「ドナルド・キーンと源氏物語」の展示が同時開催されてました。

ドナルド・キーンって、日本文学を世界に広めたアメリカの学者なんですが、彼が愛した源氏物語の魅力を、北区の視点から見られる貴重な機会だったんです。
こういうイベントがあると、訪れるたびに新しい発見があって飽きません。

 


「歴史的背景って?」:北区の風土が育んだ博物館

「なんで飛鳥山に博物館があるの?」って疑問も湧きますよね。
それには、北区の風土が深く関係してるんです。

北区って、荒川沿いの低地と武蔵野台地の境目にあるエリア。
昔から水害に悩まされたり、根菜類の生産地だったりと、変化に富んだ土地なんです。
その中で育まれた暮らしや文化を、飛鳥山博物館がしっかり残してるわけです。

 


「行ってみようかな?」:気軽に楽しめる飛鳥山博物館の魅力

最後に、「実際どうなの?行ってみる価値ある?」って思う人もいるでしょう。
ズバリ、あります!
飛鳥山博物館は、北区の歴史や自然をわかりやすく、楽しく学べる場所。
展示は見やすいし、クイズや映像で飽きさせない工夫がされてるから、
「博物館って堅苦しい」ってイメージが変わるはずです。

 

しかも、飛鳥山公園とセットで楽しめるのが最高。
春は桜、秋は紅葉を見ながら散歩して、その流れで博物館に寄る。

入館料も安いし、気軽に立ち寄れるから、デートや家族のお出かけにもぴったり。
実際、訪れた人は「もっと早く来れば良かった!」って言う人が多いんです。

 


まとめ:飛鳥山博物館で北区の魅力を感じよう

飛鳥山博物館は、北区の歴史や自然を身近に感じられる素敵な場所です。
縄文時代から江戸時代、そして現代まで、わかりやすい展示で楽しめます。

クイズや映像で学びながら遊べるから、子供も大人も大満足。
飛鳥山公園の散歩と一緒に、気軽に立ち寄ってみてください。

 

展示・催し物スケジュール